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みなさん、こんにちは。
癒楽鍼灸接骨院の金です。
本日は治療の評価基準についてお話しさせていただきます。
では、みなさんにご質問です。
みなさんは何をもって身体が治ったと考えていますでしょうか?
① 痛みで評価②関節の可動域で評価③筋力で評価④姿勢の評価⑤その他
など、いろいろ評価基準があると思います。
①痛みの改善を第一に考えている方は大勢いらっしゃるかと思います。
もちろん痛みの改善はかなり大事です。しかし、治療を続けているのに悪化と改善を繰り返すことは以外と多くないでしょうか?
治療後は楽になりますが、また戻ってきてしまうようなケースです。なぜでしょうか?
②関節の可動域の改善
こちらも大事ではありますが、患者様にとって可動域は範囲が大きければ大きいほどいいでしょうか?
何度までならいいでしょうか?そもそも、正常可動域はどなたの関節可動域を基準にしているのでしょうか?
所謂、正常可動域に従って可動域訓練を行うことって本当に正しいのでしょうか?
③筋力
どれくらいの筋力だといいでしょうか?
筋力がアップすると症状は改善するのでしょうか?
結論だけで申し訳ございませんが、筋力強化により簡単に症状の改善、悪化とも可能です。
④姿勢
最近、流行りですが、姿勢の写真を撮って、そこに何本かラインを引き、正しい姿勢の絵と患者様の姿勢の写真を比較しながら、歪みを指摘し、治療プランを作成して治療を提案されます。正常可動域のお話しと同じように正しい姿勢も同じですが、正しい姿勢はどなたを基準にしているのでしょうか?本当にそのような方は存在するのでしょうか?
実は、ここでの「正しい」は正確にいうと平均値です。つまり、1000人の内800人が猫背だとしましょう。そうすると猫背も正しい姿勢の仲間に入ります。
合っているのかどうかも不明なまま、その平均値にご自分の大事なお身体を合わせていくこと、これは本当にいいでしょうか?
私の治療院には、今まで、いろんな治療を受けてきたが、なかなか治らないと話してくださる患者様が多くいらっしゃいます。詳しくお話しを聞いてみると検査らしい検査を受けておらず、治療を受けたケースがほとんどです。なぜ、このようなことが私達の周りによく起きるのでしょうか?これは疼痛改善を治療の最終ゴールにし、とにかく痛い部位を何とかしようとすることを治療の目的にすることが原因になります。
では、何をみてその治療が正しいかを判断するのでしょうか?
人間は高機能動物に分類されています。動物、名前通りに動く物です。当たり前ですが、運動器疾患を見るということですので、動きを見ることが何より大切です。
今、行っている治療が本当に患者様に合っているのか?痛み、可動域、筋力、姿勢は改善されたけど、動きもよくなっているのか?これらを判断できるのは動作歩行分析になります。
例えば、腰に痛みがある患者様にお薬を飲ませて、痛みを改善させた後、歩行を見た時、どれぐらい変わるのでしょうか?本当にスムーズに前方へ進んでいるのでしょうか?横にぶれていないでしょうか?
マッサージ、ストレッチ何でもいいですが、肩こりなので、揉んでもらったら、楽になりました。でも、いつもそこが凝りますよ。これって揉むだげでいいでしょうか?元々伸ばされて出た痛みでしたら、揉めば揉むほど改善されないことになります。もちろん、揉んでもらう時は気持ちいいですが。
動きを診ず、治療をするとお身体はすぐ元にもどることばかりか、歪みを持続させる原因、また、新たな歪みをつくる原因にもなります。
歩行を見て、歪みを見つけ、的確にアプローチすることが本当の根本改善に繋がります。
では、的確のアプローチは何をすればいいでしょうか?
疼痛改善、可動域改善、筋力改善、姿勢改善、これらすべてを正しい場所に正しくアプローチすることが的確なアプローチになります。
また、正しくアプローチできているのかは、必ず歩行を見て再確認する必要があります。
では、腰痛の患者様ですが、治療前、左足着地時に左へ体がぶれる様子と治療後にスムーズに前方へ移動する様子を観察しながら、鍼治療前後の歩行変化の動画をご覧ください。
こちらの患者様が毎日5000歩を歩くとしたら、5000回も横にぶれてくる衝撃を受け止めなければなりません。
歩く時、スムーズに前方へ進むことは何より大事です。また、治療の評価基準に歩行分析は必要不可欠であります。
みなさん、こんばんは!
本日のテーマはシンスプリントです。
シンスプリントとはスポーツ障害の1つで、ランニングやジャンプなどの運動によって足のすねの内側にある脛骨(けいこつ)に痛みが生じる状態を指します。過労性脛部痛、脛骨疲労性骨膜炎、脛骨過労性骨膜炎と呼ばれることもあります。 特に陸上競技(中・長距離走)選手によくみられます。
シンスプリントは主にランニングやジャンプなどの運動によって、ひらめ筋や後脛骨筋、長趾屈筋(ちょうしくっきん)などの筋肉や筋膜が繰り返し引っ張られることで、すねの内側にある脛骨の骨膜が炎症を起こして痛みが生じます。
ここで質問です。
同じように走ってもジャンプしても痛くなる人、痛くならない人がいるのはなぜでしょうか?
それは痛くなる人は後脛骨筋などの回外筋が過剰に緊張したためです。
では、後脛骨筋が過剰に緊張した原因は何でしょうか?
少し難しいお話しになりますが、それは、母趾球に体重移動が早まったか、床反力が足部の内方にあるからです。これにより下腿の外方傾斜が生じ、足関節は回内方向に動きます。この足関節の回内動作を制御させるために、回外筋である後脛骨筋が遠心性収縮を繰り返すことになります。結果、後脛骨筋付着部周辺に痛みが生じます。
ここで2回目の質問です。
では、痛みを改善し、早い段階でスポーツ復帰を目指すためにはどうすればいいのでしょうか?
後脛骨筋のストレッチ?マッサージ?テーピング?トレーニング?カモ歩き?長母指屈筋、長趾屈筋、後脛骨筋のリリース?ランニングフォーム?はり治療?電気治療?お薬?など、たくさん治療法があると思いますが、残念ながらこれらの治療法では根本改善は厳しいです。なぜなら、これらのすべてが後脛骨筋を対象とした治療法で、問題はそれ以前にあるからです。つまり、足関節の回内動作をつくってしまったその真犯人が登場しない限り、痛みは続きます。
休めば痛くないが、走ると痛くなるこの切ない気持ちを多くの方が経験されたのではないでしょうか?
シンスプリントも原因を探して、正しくアプローチすることにより早い段階で回復されます。
足関節の回内の動きを減少させ、身体の横ぶれも減らすことにより、スムーズな前方に移動することが可能になります。
さらに後脛骨筋に対する負荷が減少し、症状の再発を防ぐことができます。
動画の中で、施術前は右足関節が着地の前に回内動作を行いますが、施術後は右足関節の回内の動きが減り、スムーズに前方に移動しています。
右足に着目してご覧ください。


みなさん、こんばんは!
最近、治療院に腰の痛みで来院される方が増えて来ました。
症状は患者様によって違いますが、ある共通点がございましたので、腰痛の知識として、ご自分のお身体の症状に対する確認として、見ていただけたらと思います。
これから、お話しする内容は何かを批判することが目的ではなく、現在、腰痛に対する治療の実態の紹介と、どう腰の痛みと向き合えばいいかの共有になります。
偶然に、この文書を読まれる整形外科の先生方がいらっしゃいましたら、患者様の訴えになりますので、一つの情報として捉えていただくと幸いです。
患者様から問診時によく言われています。腰が痛くて病院に受診し、脊柱管狭窄症と診断され、治療として毎日のように湿布を貼って、お薬を飲んで、電気治療、マッサージ、リハビリにも通っていますが、なかなか症状の改善がみられません。
では、なぜ毎日治療を続けていますが、痛みの改善が見られていないでしょうか?
ここで一つ研究結果をご紹介したいと思います。

和歌山大学で50歳以上の方938名に対して無作為にMRI撮影を行った結果、77.9%の方が中程度以上の脊柱管狭窄が見られました。その内、症状を有する方は12.9%です。
これは何を意味するかと言うと、50歳以上であればほとんどの方の脊柱管は狭いとのこです。MRI撮影結果も脊柱管が狭いことを示していますが、今の痛みの原因が脊柱管だと示していません。
また、別の研究結果によると、脊柱管狭窄症の症状のほとんどは腰部ではなく、臀部から下肢に発症すると書いてあります。
こうすると脊柱管狭窄症に対する治療を続けても症状が改善されない方が多いのは当たり前のことになります。
それは、疼痛を出す組織が別に存在している為です。
では、その腰の痛みの原因はどこだったのでしょうか?
実は腰の痛みを起こす組織は以下の四つに分かれています。
①椎間関節②仙腸関節③筋筋膜性④椎間板性です。
癒楽鍼灸接骨院は、疼痛の原因組織を特定し、その疼痛を除去し、そこに何のメカニカルストレスが加わっているのかを解明します。また、再発しにくいお身体作りをサポートさせていただいております。
お身体の痛みでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。


【症例】足関節捻挫ギプス除去後の治療
【年齢】10代 男性 サッカー部
【症状】ギプス除去後 運動時痛、腫脹、圧痛、足関節可動域制限
【評価】超音波画像評価
【お悩み】運動時の痛みがあり、チームに復帰できない
【施術内容】ラジオ波治療、鍼治療
【同じ症状でお悩みの方へ】
サッカーの練習中受傷、左足関節捻挫と診断され、一週間ギプス固定。ギプス除去後歩行時痛があったため、当院に受診。
エコーで観察すると前距腓靭帯領域に明らかな左右差が見られる。また、腫脹と圧痛もあったため、ラジオ波、鍼治療の併用を実施。
施術後もう一度エコーで左前距腓靭帯の変化を観察したところ、改善されていることがわかってきた。腫脹も最初より軽減、歩行もスムーズに前に進むようになっていた。最後、エコーでの評価、各種テストの結果に基づいて、運動療法などセルフケアを指導し、本日の治療を終了。
足関節の捻挫など外傷後、ギプス固定、その後の治療、復帰までの流れなど、どうした方がいいか、もっといい方法がなかったかなど、お悩みの方はぜひ癒楽鍼灸接骨院までご相談ください。

【年齢】50代 男性
【症状】腰部屈曲、伸展、左側屈、左回旋時の左腰部痛。大腿神経、坐骨神経支配領域ともに筋力低下
【評価】整形外科テストで痛い部位を特定、疼痛除去テストよりその場で疼痛改善、筋力回復
【お悩み】左腰から左臀部にかけて痛い
【施術内容】はり 疼痛除去運動指導
【同じ症状でお悩みの方へ】
2週間前から腰が痛くて動けなくなり、近くの整形外科に受診。先生から骨には異常がない、ヘルニア、脊柱管狭窄も見当たらないと診断。腰の痛みは前よりは減ってはいるが、まだ痛みがあるので当院に受診。
神経テスト、筋力テスト、感覚テストを実施。神経の滑走不全による、筋力低下、知覚過敏がみられる。
神経滑走改善を行うことで疼痛が緩和、筋力が回復、知覚症状も改善された。
腰、臀部、下肢の痛み、痺れなどがあるが、どうした方がいいか、もっといい方法がなかったかなどお悩みの方はぜひ癒楽鍼灸接骨院までご相談ください。
前回ギプス固定から一週間が経ちました。
本日、もっと簡単なギプス固定に切り替えました。
一部の動画をお送りいたします。
どうぞご覧ください。
右母指中手骨近位端骨折
【年齢】10代 男性
【評価】エコー評価
【お悩み】次の日試合なのに出れない、早く治したい
【施術内容】ギプスにより固定
【経過観察】固定期間中は物理療法を用い、早期改善を目指す
【同じ症状でお悩みの方へ】
固定期間が短い、必要以上の固定、固定不十分は全て骨の癒合を遅延させる原因になります。
どうした方がいいか、もっといい方法がなかったかなどお悩みの方はぜひ癒楽鍼灸接骨院までご相談ください。
変形性膝関節症患者の症状の一つに、膝関節水腫があります。膝関節水腫とは、一般に言われる「膝に水がたまった」と表現することで、疼痛との関連が大きい症状です。
膝関節の滑膜に炎症が生じると、滑膜炎自体の疼痛とともに滑液が過剰に産生されます。
関節水腫の存在が関節内の内圧を高めますから、この内圧の上昇に付随して膝関節痛を生じます。
膝関節水腫を適切に把握することは、疼痛のコントロールする上で極めて大切です。
ここでは、エコーを用いた関節水腫の評価の動画をお送りいたします。
動画をご覧ください。
動的ストレッチマシンIMPROの開発者が、どのようにIMPROマシンを使用しているのかをフルバージョンでご紹介。最先端のバリエーションや動きのポイント、効果や使用事例をご紹介しております!
この動画を見ていただけましたらIMPRO動的ストレッチの95%をご理解いただけると思います。
残りの5%はご本人が即変化するご体験です。
ですが、動画と同じ即変化がご自分にも起こることをイメージしていただけましたら100%になります。
それでは動画をご覧ください!
インソールの効果を最大限まで引き出すには、必ず、姿勢、歩行、動作分析を行う上で作成する必要があります。
足のアーチのみではなく、実際に歩行を各周期で分析し、ちょっとずつ調整していきます。
この複雑な工程を経って、その人に一番合うインソールが出来上がります。
インソール作成途中に撮った動画になります。
良かったらどうぞご覧ください。











