五十肩
【症例】五十肩
【年齢】60代 女性
【症状】夜間痛、朝方の痛み、動作時痛(特に挙上、捻じる動作)
【評価】超音波画像評価、各種テスト
【施術内容】関節モビライゼーション、鍼治療
【同じ症状でお悩みの方へ】
初めて来院された時は、夜間の痛みが強く、寝かえりの際に痛みで目が覚めることが多かったです。
関節可動域の制限も強く、前方挙上60度、後方回旋がほぼ不可能でした。
治療は①夜間痛の改善②動作時痛の改善③可動域改善を段階的に進めていくことにしました。
また、肩関節の可動域は肩甲胸郭、胸椎、腰椎、下肢、足趾など全身との関わりが大きいため、全身のアライメント修正を早期に取り組む必要があります。
こちらの患者様は治療して一ヶ月半が経ち、今は夜間痛もなく、腕も後ろに回せるようになりました。
五十肩の症状で日常生活に支障をきたし、どうした方がいいか、もっといい方法がなかったかなど、お悩みの方はぜひ癒楽鍼灸接骨院までご相談ください。